揚心館・館長 工藤正一

最終更新: 3月3日

揚心館創設者、館長・工藤正一の世界観を公開します。

なぜ?武道を始めたか?

 小学校のとき、日本史が大好きになりました。小学生ながら、自主的に勉強をして、万葉仮名の読み書きができました。また、神田神保町の古本屋に定期的に通って、歴史の本や古書をあさっていました。その中で、「日本人が築いた日本の伝統を体で表現できることがないかと思いながら武道を習い始めました」。小学校のときには、刀鍛冶になることも1つの夢でした。私は、武道から、日本を学び、心を鍛え、それを社会で実践をすることを心掛けています。その結果、グローバルビジネスをチャレンジすることを続けています。

仕事が忙しいようですが、道場経営が大変では?

 仕事と道場の二足の草鞋を選択しました。私は、指導者としての試練だと考えております。柔道創始者・嘉納治五郎先生に近づきたいと思ってきました。講道館という名門の道場を設立と運営をしながら、一方では、教育者として、いろいろなところで教鞭や学校経営に携わってきました。まさに「文武両道」の見本です。

 「文武両道」というスローガンで社会人を迎えようと思いました。転勤がなく、自分の時間を持てる会社を選びました。おかげ様で、空手道場を設立し、昼は仕事、夜と休日は道場で指導という環境を作りました。

 武道で培った精神と努力は、企業でも実力を発揮できました。日本企業から、アメリカ、カナダ、スウェーデン、ドイツ企業とキャリアアップを繰り広げ、さらなるチャレンジをもとめて、独立をしました。その結果、単に武道を教えるだけではなく、社会活動で必要な土台づくりやキャリアづくりなど、幅広いことを指導できる道場が設立させました。日々の企業での仕事、道場での指導は、幅広い指導のための引き出しを増やせていると自負しております。

揚心館で何を教えていきたいですか?

 武道や格闘技を通して、「物事を楽しめる場」「切磋琢磨をする場」「人のありがたみと感謝できる場」「社会活動で強味になる土台をつくれる場」「社会活動で立身できる土台をつくれる場」でありたいと思っております。試合、審査、合宿などを通して、夢を膨らませる人を多く創出したい。そして、がんばる人には、時間を割き、いっしょに目標に向かって喜怒哀楽を共有するプロセスを楽しみたいです。

 将来的には、私が投資家として、指導してきた子で、センスが良い人には、私がメンターと資金面の支援ができるようにしたいと考えています。

武道や格闘技をしてよかったこと

 3つあります。1つは、長年、同じことを続けていることは、自信となりました。壁にぶつかったとき、自分を客観的に見直すと、自分を悲観するよりも、過去の継続性と実績のほうが多く感じられました。そして、自分を信じて、もう一度チャレンジをしようと思えるシーンが多かったことです。これは、物事を継続してやってきたものだけが味わえる徳だと思います。2つ目は、武道で養ってきた気合いや気迫で議論ができるようになり、自分の正義を貫けることになれたことです。社会活動や仕事でも良く理不尽なことへ戦える力を持てたことです。こちらが悪いことは素直に謝罪し、理不尽なことは立つ向かえることができます。また、このノリで外国人にも挑み、英語で喧嘩をすることも良くあります。こんな芸当ができるような器になったのも武道のおかげです。3つ目は、武道を通して、いろいろな人と出会えていることです。いろいろな経験は、失敗や成功、一期一会から喜びと悲しみを重ね、人としての器を膨らませていけたと思います。



0回の閲覧
  • White Facebook Icon
  • Spotifyは社会のアイコン

1988-2020  @ YOSHIN-KAN KARATE&KICKBOXING