空手修行者のイメージトレーニングと実現に役立つ、脳へのインプット方法「ブレイン・プログラミング」


ブレイン・プログラミング|アラン&バーバラ・ピーズ ~脳科学の力で夢をかなえる~

 脳科学的に、脳に好きなこと、脳にイメージを与えることで、目標設定と目標実現系の自己啓発本です。このブレインプログラミングというのは脳科学的心理学的な検証客観的事実データに加えて、過去の偉大な成功者たちの行動原理を混ぜて書かれた本です。 どうしても叶えたい夢がある人、こうなりたいという理想の自分に近づきたい人、夢や目標もなくて将来が不安だという人はお勧めの本です。

ブレインプログラミング

私たちの脳の中にあるとても大事な機能として、RAS(ラス:ReticularActivatingSystem=網様体賦活系(もうようたいふかつけい))があります。 1949年にRASが解明され、脳幹にあり、網様体のという神経の集まりで体の生命活動の維持に働いている場所のことをいいます。生命活動におけるコントロールセンターみたいなイメージだと分かりやすいかと思います。 私たちの身の回りには普段からたくさんの情報が溢れて、人間は、大量の情報の知能は毎秒4億ビットで処理をします。大量の情報を処理しているというふうに言われています。でも実際に意識的に処理をされている情報というのはわずか2,000ビットです。 4億あって2,000ビットしか処理されていないんです。 つまり、毎日脳に送られている情報のうち99.9999%は消えていきます。逆に大量の情報が通され、そのまま行き過ぎたら脳がパンクしてしまうそうです。そうやって情報が自然と仕分けされているのは偶然ではなく、実はRASのおかげです。 RASが大事な情報だけを拾い上げるフィルターの役割を担ってくれているわけです。 脳科学の仕組みをうまく利用すれば夢がかなう!そして、脳のプログラムを変えましょうということを提案しています。まさに「ブレインプログラミング」なんです。

夢を叶えるための目標にRASのプログラミング
  • 一番大切なことは何もあなたがしたいのかはっきりさせることだけです。そうは言っても自分は何がしたいのかすらよくわかってないんだよねっていう方も多いと思います。 Step1 やりたいことを書き出して、RASにインプットする!  自分が興味があることを紙に書きます。とにかくやってみたいこと行ってみたい場所、習ってみたいこと、見てみたいもの、食べてみたいなのすべて書き出す。 脳科学的にも手書きのほうが効果的だそうです。  そこで重要なことは、どうすれば達成できるのかという事は一切考えることは考えないこと。とにかく何をしたいかだけに集中し、自分の中にある不純物のない欲望だけをRASに叩き込む作業になります。こんな自分になりたいんだとそういうイメージを解きほぐして浮かび上がらせるということがファーストステップになるんです。 必要な情報を抽出し、明確に意識するためには、紙に書くという行為が有効です。 例えば、どれだけ有効化を簡単に確認してみましょう。まずは、やりたいことを10個口に出してみてください。 「1つ目は、空手の水色帯になる」 「2つ目は・・・、3つ目は・・・」 10コ書き出したら、再度1番から順番に口に出してみてください。1から10までスラスラ口に出して言えることができましたか。 おそらく、多くの方は途中でつっかえたり、なんて言ったか思い出せなくなってしまったのではないでしょうか。 このように、頭の中で思っているはずでも、すぐに思い出したり、口にすることはとても難しいのです。 やりたいことを紙に書くことで得られるメリットは、大きく分けて次の3つです。 ①頭の中を整理できる ②やりたいことをはっきり意識できる ③いつでもやりたいことを確認できる なかでも特に重要なのは③です。このことをRASにインプットするという作業です。 Step 2 「目標にとって期限とは、銃の引き金のようなもの」 明確な目標を決めるポイントはその目標細かいところまでくっきりと描き出すことで、脳へ映像を送り込むことです。自分の好きなことの達成してどんな形どうやって実現させるかを具体的に言語化します。 夢目標のイメージ映像の画質を上げる絵書いてるうちにワクワク楽しくなってくるようなことをするとか、変えてみたりそのイメージに近い写真や画像を切ったり貼ったりすることもお勧めです。 こうすることで、あなたの頭の中に自動的に入ってきます。つまり、RASのなかで、自己実現目標達成のための戦略的仕分けが自動的に始まるというわけです。 ・ 目標書くときのコツとかポイント この本ではしっかりと説明してくれてるんですね大きく分けて二つあります。一つは肯定的に書くということ 例えば、日本チャンピオン、黒帯になるとか書いたとします。そこで、「今は弱いけど、いつかは、日本チャンピオンになる」「今は白帯だけど、いつかは黒帯になりたい」ではいけないです。 「3年後には、2023年4月31日までに、日本チャンピオンになる」「2023年4月31日までに、黒帯」になるという肯定的な書き方がポイントです。 このように脳科学的に言葉を選んでゴール設定をするこれがポイントの一つ目です。次の一つが期限を設けるということです。期限を設けると脳はそれに間に合わせるように働き始める仕組みになっているので確実に期限を定めることが重要です。 ここでもう1つ大切なことがあります。 ドミニカン大学のカリフォルニア校で心理学を教えているゲイル・マシューズ教授が、267人の参加者を集めて、目標の達成率に関する実験を行いました。 目標を手書きしたときの達成率と、キーボードでタイプしたときの達成率を比べました。すると、手書きするだけで、達成率は42パーセントも上がることが分かったそうです。 時間をかけすぎずに今すぐやるということが大切です興味のあることをやりたいことを紙に書き出すことです。最近は、なんでもPCやスマフォに入力すればよいとおもいがちですが、鉛筆と紙をつかって、興味あることからスケッチする習慣をつけましょう。 まだ、大切なことがあります。成功には失敗が不可欠です。失敗を重ねるうちに、適切な方法がわかるようになりだんだん自信がついてきます。 「何をやってもうまくいく人」には、困ったことが起こっても、面白おかしい面を見つけ出すコツを身につけています。圧砕と諦めてしまう97%の人は、絶対に諦めない3%の人に使われることを言っています。ドラマ、ストーリーのなかには、成功と失敗を入れこんだインプットも必要です。 step 3 「ゾウの鎖を打破」 本書では、「私たちも、生まれたその日からトレーナーに教育されたゾウのようなものだ」と述べています。ゾウの鎖の話をさせてください。あなたはサーカスのゾウを見たことがありますか?サーカスのゾウは、脚に巻きつけられた一本の細い鎖かロープで地面に刺さった長い釘に繋がれています。もしゾウがその気になれば、いとも簡単に釘を引き抜いたり鎖を壊したりして逃げ出すことができます。では、なぜゾウは逃げようとしないのでしょうか。 それは、赤ん坊のころにうえ付けられた意識が原因です。サーカスのゾウは赤ん坊の頃、脚の一本に大きな足かせをはめられます。その先は丈夫なコンクリートブロックに繋がれていて、どんなに泣こうが、どんなに暴れようが決して抜けることはありません。それを毎日何時間も繰り返していくうちに、どんなに逃げようとしても逃げられないのだと悟るようになるのです。大人になって、丈夫な鎖が、細い鎖に変わっていたとしても、すでに心理コントロールされているため、脚が鎖に繋がれている限り逃げられないと、思い込むようになっているのです。 何かしら見えない自分の限界を、他人から押し込まれており、そのことを理解するということでしょうか。Step1とStep2で必要なことです。 どの道のエキスパートも最初は初心者だった 仕事は、無一文になるよりもましだからやる「金稼ぎ」ではない 勝者とは決して失敗しない人ではない。決死で諦めない人のこと 自分がどういう人生を生きているかは、それがいい人生であろうと無かろうと、全てあなたの責任だ 障害が本当に問題になるのなら、誰も何も達成できなかっただろう 選べるのは2つに1つ、前進するか、言い訳するか 障害が本当に問題になるのなら、誰も何も達成できません 選べるのは2つに1つ、前進するか、言い訳するかです。あなたはどっちでしょうか。 RASは現実と想像を区別できない。あなたが何かを想像するとRASはそれを実際に起こっていることと思い込み、体はその物事が実際に起こっているかのように反応します。 脳は言葉ではなく絵を描いて考えています。「鎖なんて本当は存在しないんだ」ということに気づくことができれば、あなたの夢がかなう日が、一歩近づきます。

RASが強いイメージがあれば「やりきる」パワーを与える

RASによる目標の自動達成の他にも、アファーメーションやストレスに打ち勝つ方法など、様々なコンテンツが満載です。アファーメーション(affirmation)には、肯定、確定、断定といった意味がありますが、「私はできる」や「私はもっと良くなる」など、自分自身への宣言をアファメーションと呼んでいます。 アスリートがやってるイメージトレーニングのかまさにこれなんです。 ゴルフ界のジャック・ニクラス氏は「頭の中でクッキリと鮮明にショットをイメージできるまでは練習の時でも決してショットを打たない。」まさにイメージの重要性 ビジネスマンの商談など・・・。視覚化イメージによるトレーニングは運動能力を向上させるということを説いています。 もし皆さんが自分の夢が達成されるまでの物語、これがドラマ化映画化されるとしたらどんなストーリーだったらヒットしそうでしょうか。こういうことも考えましょう。 現実は、 ウォルトディズニーは、新聞社に彼は勤めていました。クビにされたことがあるんです。その解雇は、動力とオリジナリティが欠如した人間であると会社から判断されたからです。 どこに目をつけてるんだってね言いたくなっちゃいますけれど、さらに、彼はディズニーランドを建設するにあたって出資をしてほしいと多くの企業に頭を下げてまいりました。 実はそこでもことごとく断られ続けます。建設にこぎつけたのは、なんと300回以上融資を断られ続けた後だったと言われています。 世界的なコーヒーショップチェーン・スターバックスコーポレーションを成長させた実業家ハワード・シュルツ氏は、初期の資金集めで242人に呼びかけて、217人に断られたのだと言います。 あなたのアイディアには投資する価値がないと大勢の前で言われ続けてきた過去を告白しています。 ハリーポッターの作者J・K・ローリング氏もその原稿を持ち込んだ出版社中2社からこんな方は売れないというふうに判断されて却下されてきました何が言いたいかといいます。 結局のところ他人からの評価というのは極端に言えばすべて幻想で店目に過ぎないということです。 就職活動で50社落ちようが上司から評価がマイナスだろうが自分の夢自分の人生自分の火事には何にも関係しないこの成功者たちは生き様を通して私たちにそれを証明しているのです! 仮に会社の人学校の先生、友人あるいは自分の親から過去に心ない言葉を言われ続け何年経ってもずっとトラウマのように引っかかっているのだとしたら、それらの言葉は、現実のものであると錯覚してしまっているかもしれません。 RSAは、想像と現実の区別がつかないという仕組みは賢く利用すれば夢実現の大きな助けとなります。人の心に大きな傷をつけてしまうことがあることは知っておく必要性があります。 何よりも一番伝えたいのは夢を絶対に諦めるなという単純な話ではなくて人からの評価によって自分の夢を諦める必要はないということ、一度の人生ですから本当に心から望むものを探してぜひそれを手に入れてください、それは、脳の設定を変えれば、目標設定とやり抜く力がつくでしょう!


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1988-2020  @ YOSHIN-KAN KARATE&KICKBOXING