漢字でも多様な表現があるように、英単語も多様な表現があります。IT系の仕事をしていると、テスト・実験で得る証明は「verify (ヴェリファイ)」を使うことが多いです。「検証(立証・実証)する、確かめる」といった意味で、公的な機関や組織から検証した結果、証明されるニアンスで使います。最近、特許申請もそろそろパスをする予定なので、PoC(Proof of Concept:コンセプトの証明)という概念を調べています。verity (ヴェリファイ)とproof(プルーフ)も同じ意味、「証明」です。Proofは、waterproof(防水)やfireproof(防火・耐火)という英単語を連想します。水や火に対して(耐久)証明をしたという意味のようです。コンセプトの結果の証明と考えるとしっくりきます。
専門的な用語ばかりの「証明」を使っていたので、空手道やキックボクシングのスキルや能力、態度、意思などを見せて”証明”するときに使うのは「prove(プルーブ)」です。あ!こっちのほうが学生時代使っていた気がしましたが、すっかり忘れていました。prove oneself「~が・・・であることを示す」で例文を作ってみました。
例文:All applicants have to prove themselves before participating Karate game!(すべての志願者は、空手の試合に出場する前に、能力を示さないといけない)という文章を作ってみました。
例文:I will prove my karate ability(私の空手の力を証明してやる!)
例文:I will prove my power!(私の力を証明する)
ところで、veifty (ヴェリファイ)は証明ですが、verity(ヴェリティー)は真実です。fとtで全然意味が違います。うーん、忘れないように、ここでメモしました。
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