空手道の型は進化を続けております。 揚心館は松濤館の流れを汲み、異なる松濤館流会派交流したとき、師事した先生により、動作、その解釈が違うことに気づきます。 空手道の修行で重要なことは師事した先生の考え方・動きを理解・演武ができることの追究です。最近は、メディアに多く情報が公開されおり、同じ空手家の演武でも違う動きをしております。あくまで参考にするレベルにしましょう。また、空手道のオリンピック化に伴い、空手道の型の動作が統一されてきています。今まで各派が伝承してきた型とは違ってきています。例えば、無駄な動作の削除、華麗さなど、洗礼された動きに統一されてきております。「師事した先生の空手の型(流派・分派)」と「統一された空手の型(JKF/WKF認定・オリンピック)」と分けて考えてください。
揚心館は、継承する松濤館の空手の型を研究する上の参考ビデオをピックアップしました。若干、動作、その解釈が違います。道場の練習で調整をしましょう。
抜塞小(バッサイショウ)の基本動作
昔から國際松濤館空手道連盟の動きがベースに松濤館「空手の型」を修行してきました。揚心館の解釈をもとに、礼、動作が若干異なります。
抜塞小(バッサイショウ)の動作比較
國際松濤館空手道連盟・宗家 金澤弘和先生の全盛期時代「抜塞小(バッサイショウ)」
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